育ってきた家庭の違い

育ってきた家庭が違えば、食事の内容も、住まいの場所は違ってくるのは当たり前なのですが、異なる国の家庭であれば、さらに違いがあります。

現在付き合っている彼は、海外で生まれ、海外で育ってきました。そして、私は日本で生まれ、日本で育ちました。つまり、異なる国の家庭で生まれ育ってきたのです。そのため、私の家庭と日本人の友人の家庭の違いよりも、より多くの違いを感じています。

たとえば、食事の内容は面白いほどに違います。私の主食は白米です。彼の主食は黒パンです。私の家庭では、今では考えられないですが、西洋の食品、料理を避けていたので、高校生になるまでパンを自宅で食べることがありませんでした。

また、彼が魚を食べるのはとても稀で食べるとすれば、缶詰の魚だそうです。日本でも缶詰の魚は見たことはありますが、焼き魚や刺身など生の魚を料理する私の家庭とはまるで違っていました。

食生活の面だけでも、まだまだたくさんあります。気候的な違いも、きっと大いに影響しているでしょう。同じ食卓を囲む存在となった今は、お互いの共通項となる食べ物を探していけたらなと思います。

 

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